ブラックジャック 声

ブラックジャック 声

照準器の点検を終えたカレンさんは、ホルスターの中に納めていたイタリア製ハンドガンのベレッタM93Rをチェックし、すぐにホルスターに戻す

 2人の前の方の座席に座って操縦用のレバーを握っているのは、操縦士を担当するミラだ

今まで何回かこの戦車に皆で乗ったことがあったけど、いつも彼女はこの戦車を操縦したがっていた

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皆で温泉に行った時は楽しそうに操縦士の座席に腰を下ろしていたんだけど、今の彼女は全く笑っていない

 そして、連れ去られたタクヤ君の姉であるラウラちゃんは、1人でアンチマテリアルライフルを背負ったまま戦車の砲塔の上で佇んでいた

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屋敷が襲撃される前まではタクヤ君にずっと甘えていた彼女も、今は全く笑っておらず、鮮血のように紅い瞳は虚ろになっている

 今から僕たちは、兄さんとエミリアさんとタクヤ君を助けるために、オルトバルカ王国の国境を超えてラトーニウス王国にたった1両の主力戦車(MBT)で殴り込みをしに行くんだ

「照準器、オールグリーン

射撃管制装置も異常ないわ」「各種砲弾も準備よしだ

ミラ、そっちは?」(エンジンに異常なし

キャタピラにも問題ないよ

いつでも行ける)「アクティブ防御システム、正常

対人装備も問題なし

――――フィオナちゃん、タンクデサントはお願いね」『はい、任せて下さい!』 砲塔の上でAKS-74Uを背負う小柄なフィオナちゃんは、微笑みながらキューポラから身を乗り出す僕に向かって敬礼する

いくら対人用の武器を装備しているとはいえ、それだけで騎士たちの相手をするのは難しいため、彼らを迎撃するためにラウラちゃんとフィオナちゃんの2人にはタンクデサントをお願いしている

 おそらく、あの騎士たちは一旦クガルプール要塞に立ち寄っている筈だ