パチンコ 綱取物語 横綱

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そしてそんな武器は、相手をあまり苦しまずに葬りさらせる事が出来るのも可能だとも私は知って、いつも人の死の時には苦しみを伴っていた身としては、逆に随分優しい武器だと思えるようになっていた

たまに、銃を使わずに、自分が改良した武器になるスリングショットを使って、用が足りるのならそれで傭兵の仕事を済ましてしまう事もあるくらい

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銃の腕前に、人ながらに認めてやってもいいかなとも思ったりも、ホルスターの中で考えたりしながら、私はジュリアンとの時間を過ごす

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そんな巡る日々を共に、過ごした時、決起軍に新たに仲間が参入したという情報が″私達″の元に入ってくる

名前までは、わからない

ただ伝聞で聞くには白髪の背の高い、コートを纏った人と、いつもその傍らにいる執事服を来た少年の様な″凄く魔法が得意″な事が特徴だという2人

そんな″新たな助勢者″の噂をジュリアンが何も気にしてない様子でいて、耳にしたことで落ち込んでいるのが私にはわかる

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噂を聞いてから″気にしていない″と、ずっと自分に言い聞かせて、″グロリオーサ達も魔法が使える助勢者いた方が良いだろう″と、自分を納得させようとしている

言い聞かせながら、ジュリアンには似合わない劣等感はいつも心の隅で膨らませていた

親友達の″頼りになるあらたな仲間″と聞いたのなら、寂しい感情はあって仕方のないもの

″嫉妬″の気持ちを司る旦那様の傍にいた私にはよく判る

―――嫉妬の根底にあるのは、″寂しさ″だ、妻よ

自分だけの居場所だと思っていたのに、それが無くなってしまう恐怖を旦那様は、妻に迎えた頃の私に優しく話してくれた

寂しさから起こった嫉妬と居場所が奪われるその恐怖を、ちゃんと伝えることができなくて、暴走してしまう人もいるのだと悲しそうに教えてくれるその姿は、叡智を弁えた王そのものだった