テキサスポーカー役

テキサスポーカー役

割りと圧勝したのか? ……最後に……南に弱いのが一つ……あーあれが幹部の側近を倒さず、何か牛の化け物にやられた奴だな……よし、そこへ行くか」 その男は行き先を決め、再び口笛を吹いて歩く

 そして、ようやく"イルム・アスリー"に全ての参加者が出揃ったのだった

──次の刹那、大地が消し飛んだ

 地面は粉砕し、瓦礫と砂が空中に舞い上がる

それらは暫《しばら》く空中を漂い、風に吹かれて消え去った

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 その場にはもう建物と呼べる代物は無くなっており、廃墟と化していた

 それなりの広さを誇る科学の街──"イルム・アスリー"だったが、今の姿は見るも無惨な物となってしまっていた

「オ────」「ダ────」「「──ラァッ!!」」 瞬間、辺りに爆発音のような激しい音が広がり、二つが生み出した熱と衝撃でクレーターが出来上がる過程と共に"イルム・アスリー"が大きく砕け散る

 ライとゼッルは街の事など全く気にしていなかった

「ほ────」「オ────」「「──ラァッ!!」」 続いて回し蹴りを放つ二人、その衝撃でまだ空中を漂っていた岩石と瓦礫の欠片は一斉に吹き飛ぶ

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「"風《リヤーフ》"!!」 ゼッルは跳躍し、両掌(てのひら)から風を放出する

 その風は空気を巻き込み、ライへ向かって一直線に突き進む